スイス「アローザ」とは
スイスアローザはスイス南東部・グラウビュンデン州に位置し、あの「アルプスの少女ハイジ」の舞台になった村もすぐ近くにある、自然の美しいリゾート地です。
イオックス・アローザは、スイスのアローザと友好提携を結んでおり、あらゆる面での交流が行われています。
スイス・アローザ村
(スイス・グラウビュンデン州)
●人口2,800人
●ホテル宿泊収客数25,500人
●年間観光客(宿泊数)60万人以上
●スキー場海抜1,600~2,700m
(リフト・ゴンドラ・ケーブル・レストラン)
スイスアローザ友好のあゆみ
友好協定書 調印式
2011年7月 アローザ村友好訪問
平成3年からスイス・アローザ村と友好提携を締結してます。
5年に一度相互に訪問し、契約の更新をしてます。今年は20周年の記念の年で7月にスイス・アローザ村を訪問して田中幹夫南砺市長とローレンツォ・シュミートアローザ村長とで更新の調印が行われました。南砺市からは市民訪問団も同行し、調印に立会ました。
左から、スイス・アローザ ホテルKULMにて調印式、20周年の記念フラッグを手に記念撮影、南砺市民訪問団と撮影)
田中南砺市長は『友好協定を締結して、今年で20周年を迎えました。今お越しの皆さまをはじめ、アローザ観光局、アローザ交通局、そして村民のみなさん、また多くの関係の皆さまのご理解とご協力があってのものと深く感謝と敬意を申し上げます。またこの間、お互いに多くの交流を重ね、友好が益々深まっていることもとてもうれしく感じています。これからもスキー場、観光、文化などをつうじて新たな友好関係を築きあげていきたいと考えています。そしてこの友好関係が、30年、50年と続けることできるように願っております。』とあいさつをされました。
フレンドシップターン
スイス・アローザ村へのアクセスは、クールという都市から鉄道を利用するか、約30kmある道を利用するかのどちらかです。道路は大型バスのバスの通行は規制されるくらいせまく、360カ所のカーブがあります。日本ならば観光バスを通すため森林を伐採し道路を拡幅するということも検討するところですが、アローザ村ではこの道路がいいと、そして360カ所のカーブの命名権を、エコ-ファンドへ寄付をすることにより取得ができるという取組みがされています。エコ-ファンドは、主にアローザ村の環境保全事業などに利用さているそうです。カーブの命名の取組の中で、南砺市、イオックス・アローザとの友好の証として、100番目のカーブ名を『フレンドシップターン』として名付けてもらい、認定書をいただきました。1番目、100番、200番目、300番目、360番目などの区切りのカーブ名は、公募はしていない番号とのことで、20周年の記念として、またこれから100年以上この友好が続くようにとの願いも込められ、特別に認定していただくこととなりました。
アローザ村より寄付の申し出
2011年3月
東日本大震災に役立てていただきたいと、アローザ村長、アローザ村自治機構(日本における村議会)、アローザ村観光局、アローザ村交通局からあたたかいお見舞いの言葉、そして、15,000スイスフランの寄付をいただいただきました。アローザ村のみなさんの心遣いに感謝いたします。
お受けしました寄付を、6月27日に南砺市長へお渡しました。田中南砺市長より、『津波の被害と原子力発電の影響に苦しむ、福島県南相馬市への復興支援に使わせいただきます。』福島県南相馬市は、200年程前に南砺市から多くの農民が移住したたいへんつながりの深い地域だということでした。
一日も早い復興とご家族のご健康を心よりお祈り申し上げます。
スイス・アローザ村からの訪問団
2002年6月
スイスアローザより福光町(現 南砺市)へ来訪者の方々が訪れました。私達福光(現 南砺市)の“イオックス・アローザ”の見学ももちろんのこと、町の見学もしました。そこで、吉江中学校に訪れたスイスアローザ来訪者の方々の取材をしました。一緒に校内を回り、インタビューもしましたので、ぜひ見てくださいね。
左から、吉江中学校に到着。これから、校内の見学をします!
音楽室にて…。生徒達の歌声を聞き入るスイスアローザの方々。
吉江中学校の誇るマーチングバンドを見学。これにはみなさんも圧倒されたとか…。
ここで突撃インタビュー!
Q.福光町(現 南砺市)の印象と、吉江中学校の生徒達を見てどう感じましたか?
A.言葉が通じない分に親切さ等に驚いている。言葉がない…。
また、スイスには制服(学校)がないので、とてもめずらしい。しつけ等(礼儀作法)もとても良い。マーチングバンドについては、スイスでも見たことはあるが、ここはトップクラスだ。
取材を終えての感想
やはり教育等が違うのか、生徒達の授業風景等にとても関心を持っていました。また、音楽室に入ると生徒達の合唱のプレゼントが…。スイスアローザの方々もとても喜んでいました。マーチングバンド鑑賞の際には身を乗り出して見ており、終了の際には拍手かっさいでした。また、来て下さる事を心よりお待ちしております。
スイス「アローザ」とは
スイスアローザはスイス南東部・グラウビュンデン州に位置し、あの「アルプスの少女ハイジ」の舞台になった村もすぐ近くにある、自然の美しいリゾート地です。
イオックス・アローザは、スイスのアローザと友好提携を結んでおり、あらゆる面での交流が行われています。
スイス・アローザ村
(スイス・グラウビュンデン州)
●人口2,800人
●ホテル宿泊収客数25,500人
●年間観光客(宿泊数)60万人以上
●スキー場海抜1,600~2,700m
(リフト・ゴンドラ・ケーブル・レストラン)
スイスアローザ友好のあゆみ
友好協定書 調印式
2011年7月 アローザ村友好訪問
平成3年からスイス・アローザ村と友好提携を締結してます。
5年に一度相互に訪問し、契約の更新をしてます。今年は20周年の記念の年で7月にスイス・アローザ村を訪問して田中幹夫南砺市長とローレンツォ・シュミートアローザ村長とで更新の調印が行われました。南砺市からは市民訪問団も同行し、調印に立会ました。
左から、スイス・アローザ ホテルKULMにて調印式、20周年の記念フラッグを手に記念撮影、南砺市民訪問団と撮影)
田中南砺市長は『友好協定を締結して、今年で20周年を迎えました。今お越しの皆さまをはじめ、アローザ観光局、アローザ交通局、そして村民のみなさん、また多くの関係の皆さまのご理解とご協力があってのものと深く感謝と敬意を申し上げます。またこの間、お互いに多くの交流を重ね、友好が益々深まっていることもとてもうれしく感じています。これからもスキー場、観光、文化などをつうじて新たな友好関係を築きあげていきたいと考えています。そしてこの友好関係が、30年、50年と続けることできるように願っております。』とあいさつをされました。
フレンドシップターン
スイス・アローザ村へのアクセスは、クールという都市から鉄道を利用するか、約30kmある道を利用するかのどちらかです。道路は大型バスのバスの通行は規制されるくらいせまく、360カ所のカーブがあります。日本ならば観光バスを通すため森林を伐採し道路を拡幅するということも検討するところですが、アローザ村ではこの道路がいいと、そして360カ所のカーブの命名権を、エコ-ファンドへ寄付をすることにより取得ができるという取組みがされています。エコ-ファンドは、主にアローザ村の環境保全事業などに利用さているそうです。カーブの命名の取組の中で、南砺市、イオックス・アローザとの友好の証として、100番目のカーブ名を『フレンドシップターン』として名付けてもらい、認定書をいただきました。1番目、100番、200番目、300番目、360番目などの区切りのカーブ名は、公募はしていない番号とのことで、20周年の記念として、またこれから100年以上この友好が続くようにとの願いも込められ、特別に認定していただくこととなりました。
アローザ村より寄付の申し出
2011年3月
東日本大震災に役立てていただきたいと、アローザ村長、アローザ村自治機構(日本における村議会)、アローザ村観光局、アローザ村交通局からあたたかいお見舞いの言葉、そして、15,000スイスフランの寄付をいただいただきました。アローザ村のみなさんの心遣いに感謝いたします。
お受けしました寄付を、6月27日に南砺市長へお渡しました。田中南砺市長より、『津波の被害と原子力発電の影響に苦しむ、福島県南相馬市への復興支援に使わせいただきます。』福島県南相馬市は、200年程前に南砺市から多くの農民が移住したたいへんつながりの深い地域だということでした。
一日も早い復興とご家族のご健康を心よりお祈り申し上げます。
スイス・アローザ村からの訪問団
2002年6月
スイスアローザより福光町(現 南砺市)へ来訪者の方々が訪れました。私達福光(現 南砺市)の“イオックス・アローザ”の見学ももちろんのこと、町の見学もしました。そこで、吉江中学校に訪れたスイスアローザ来訪者の方々の取材をしました。一緒に校内を回り、インタビューもしましたので、ぜひ見てくださいね。
左から、吉江中学校に到着。これから、校内の見学をします!
音楽室にて…。生徒達の歌声を聞き入るスイスアローザの方々。
吉江中学校の誇るマーチングバンドを見学。これにはみなさんも圧倒されたとか…。
ここで突撃インタビュー!
Q.福光町(現 南砺市)の印象と、吉江中学校の生徒達を見てどう感じましたか?
A.言葉が通じない分に親切さ等に驚いている。言葉がない…。
また、スイスには制服(学校)がないので、とてもめずらしい。しつけ等(礼儀作法)もとても良い。マーチングバンドについては、スイスでも見たことはあるが、ここはトップクラスだ。
取材を終えての感想
やはり教育等が違うのか、生徒達の授業風景等にとても関心を持っていました。また、音楽室に入ると生徒達の合唱のプレゼントが…。スイスアローザの方々もとても喜んでいました。マーチングバンド鑑賞の際には身を乗り出して見ており、終了の際には拍手かっさいでした。また、来て下さる事を心よりお待ちしております。